オシャレの最重要ポイントはサイジングです。どれだけ良いブランドの服をバッチリコーディネートしていても、サイジングひとつでダサくなってしまうことがあります。
着る人の体型とアイテムの特性を最大限に活かせる着方がこれ。ジャケットはイタリアの有名テーラーのものですが、クラシックな雰囲気がウリ。モデル（僕）はスリムな体型なので身幅を詰めようかと悩みましたが、そのままにしておくことにしました。結果、適度なゆとりと着丈とのバランスが取れたスタイリングになりました。
提案の仕方はショップの店員さんの好みも出てくるところです。なかなか自分で決められない方が多いと思いますが、アイテムの特長を引き出して長く着られるようにしたいものです。かつ、何よりオシャレにカッコ良く着たいですよね。
アパレル時代の後輩と話していたのですが、自分の知らないことはスペシャリストに訊くべきだという結論に至りました。先日、カジュアルショップ経営のその後輩のスーツ選びに付き添いましたが、彼はカジュアルについてはスペシャリストではあるものの、ドレス（スーツなどのキレイめ）についてはあまり見識がなく質問攻めでした。ただ、わからないことを素直にわからないと言い、僕に尋ねてくる姿には感心させられました。まさに先程述べたことを実践していたわけです。
サイジングから話が逸れましたが・・・パーソナルスタイリストである僕の仕事は、お客さまをオシャレにするためのお手伝いです。わからないことは何なりとご質問ください！
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