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おしゃれは足元からって本当?意味や由来は?【オススメの革靴4選】

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おしゃれは足元からーー

ファッションに興味のない人でも見たことや聞いたことのあるフレーズですよね。これって本当?という疑問は誰しもが抱くものだと思います。

結論を申しますと、「おしゃれは足元から」は本当です。

コーディネートの主役は服。靴やカバン、アクセサリーは服飾小物であり、あくまでも脇役。このように考える人が一定数いるのは当然です。

人と会った時、一番最初にどこに目が行きますか?多くの人が、顔や髪型、洋服と答えるでしょう。目線の高さは自分の身長のあたりにあるものですし、意識しない限りは相手の上半身に目が行くことになります。これはごく自然なこと。にもかかわらず、なぜ「おしゃれは足元から」と言われるのでしょうか。

意味・由来・語源は「足元を見る」より

「足元を見る」という慣用句があります。そうです、相手の弱みにつけ込むという意味で使われる言葉です。由来は車がない時代の「駕籠(かご)かき」がお客さんの足元(疲れ具合など)を見て運賃をふっかけていた、などと言われています。この本来の意味ではなく、現代ファッションの観点からはこのように考えられませんか?

「目が行きにくい足元にまで気を遣える=デキる人」

服装や髪型など、視線が集まりやすいところをキレイにしよう!おしゃれにしよう!というのは誰もが意識します。多くの人ができることをするのは当然ですが、さらに上を目指す人はそうではない・・・というわけですね。

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足元は思っている以上に見られています

以下の参考リンク記事をご覧いただけますでしょうか。『まず足元の「靴」で評価』とあるように、なんなら一番に目が行っちゃうの?というレベル。しかも靴で評価が決まるとなると・・・手を抜くことなんてできないですよね。

僕は以前からお伝えしているように靴が大好きです。特に革靴。今回は、スタイル別にオススメしたい革靴のパターンをピックアップしてみました。

スーツスタイルにオススメの革靴

①内羽根ストレートチップ

過去の記事で何度も登場していますし、何度もオススメしています。ドレス靴の基本とも言うべき一足なので、必ず持っておきましょう。スーツスタイルの靴は「内羽根」の靴であることが必須です。スーツ=ドレスであり、ドレス≒正装。カチッとした服にはカチッとした靴を合わせます。ビジネススタイルにはファッションの「ハズし」といった概念は必要ありません。あくまでも正しいスーツの着方を意識しましょう。

ジャケパンスタイルにオススメの革靴

②内羽根セミブローグ

ここでも内羽根の靴をピックアップしました。今年もクールビズが始まっていますので、ビジネススタイルでのジャケパンに合わせる革靴としてのオススメです。内羽根でカッチリとした印象を与えつつも、つま先部分のパーフォレーション(穴飾り)で華やかさも添えています。スーツスタイルと比べておしゃれな感じを出していきたいと考えてのセレクト。とはいえ、内羽根セミブローグはスーツに合わせても問題はなく汎用性が高い靴なので、個人的にはとても好きな一足です。

カジュアルスタイルにオススメの革靴

③外羽根(ダービー)

ドレススタイルには内羽根であれば、もちろんカジュアルスタイルには外羽根(ダービー)です。革靴といえばドレッシーな靴をイメージしがちですが、僕は画像のようなぽってりとした外羽根の革靴も好きですし、なんなら使用頻度はこっちの方が高いかもしれないです。やはり履いていて楽な靴、リラックスできる靴をオススメしたいですね。

④ローファー

あまり知られていないことだと思いますが、ローファーは本来スポーツシューズなのです。よって、カジュアルスタイルに合わせるのが正解。足を覆う面積が小さい=足の露出する部分が大きいため、夏場などの暑い時季に大活躍する革靴です。僕は夏になったら何足かのローファーばかりを履き回しています。着脱が楽なのもあり、これも大好きな革靴のひとつです。

靴は値段ではなく手入れをすることが重要

表題のとおりです。高級靴を履きましょう!というわけではなく、きちんと手入れをすることが大切です。革は生き物です。ホコリや汚れ、キズなどをそのままにしておくのは良くありません。ホコリや汚れを落とすためのブラッシングやリムーバー(汚れ落としの液体)を使ったケア、栄養を与えるためのクリームの塗布を行いましょう。
また、ヒール(かかと)やつま先がすり減ってきた時はメンテナンス(修理)が必要です。これは靴の修理屋さんにお願いしましょう。

しかるべきケアやメンテナンスを行っていれば、革靴とは長く付き合っていくことができます。さらに、ピカピカに手入れされた靴を履いていると、相手に与える印象もグッと良くなります。良いことしかありませんね。

ここまでお読みいただき、冒頭でお伝えした結論にご理解・ご納得いただけていれば幸いです。くり返しますが、「おしゃれは足元から」は本当です。僕のオススメしたスタイル別の革靴のパターンもご参考にしていただけると嬉しいのですが、手入れをされた革靴であるということが大前提です。靴のケアもやり出すとハマる人はたくさんいるので、まずはお手持ちの革靴で試してみてはいかがでしょうか。

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