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既製品とオーダーメイドどっちがいいの?〜オーダーシャツ開封にあたり〜

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先日の押さえておきたいネクタイ3選〜スーツスタイルにはネクタイが必須〜の記事がよく読まれていますが、本日はネクタイを締める上で必須のアイテムであるシャツについて。・・・ですが、タイドアップ(ネクタイを締めたスタイル)向けのシャツではなく、オフ用のシャツをオーダーメイドしたので、サクッと書いていきます。

実は夏前に仕上がっていたのですが、夏場はシャツの出番がなく放置プレイでしたwいよいよ寒くなりシャツを着る機会が増えてきたので、ようやく開封しようかって感じです。相変わらずの買って満足癖を直さないといけませんね・・・。

オンのシャツとオフのシャツ

まずはじめに、サラッと僕なりのカテゴライズから説明します。

オン(ビジネス向け・タイドアップ用)
襟型・・・ワイド、セミワイド、ホリゾンタル
生地・・・ブロード(ポプリン)、ロイヤルオックスフォード
オフ(ビジネス以外・ノーネクタイ用)
襟型・・・ボタンダウン、ホリゾンタル、カッタウェイ
生地・・・オックスフォード、鹿の子

ざっくりですが、このような感じです。
わかりやすく言うと、オンはエレガント、オフはリラックスといったイメージですかね。今回作ったのは後者で、オックスフォード生地のボタンダウンシャツです。

既製品とオーダーメイド

ここからが本記事の本題です。
既製品は説明不要ですよね。その名のとおり、商品としてでき上がったモノとして販売されている商品です。S・M・Lなどサイズ違いの商品を作ることで、自分の体型に合ったモノを選んで買っていただけるよう展開されています。レディメイドとも言われます。←こう呼ぶとカッコいいですね。笑
対してオーダーメイドは、着る人の要望に沿って作られた商品です。
生地やディテール(仕様、パーツなど)を指定したり、体型に合わせてサイズ調整ができたりと、着る人の希望に合った商品を作り上げていきます。既製品とは違い、その人だけのために仕上がった商品となるので、いわゆる「この世にひとつだけ」のモノを手に入れることができるわけです。

で、どっちがいいの?

価値観によりけり、というのが僕の回答です。
世間のイメージや上記の説明から、オーダーメイドの方が良いと回答する人が多いのではないでしょうか。確かに唯一無二、自分だけのためのモノを身にまとう喜びや満足感や優越感はハンパないです。無論、オーダーメイドは既製品よりも高価であるケースがほとんどです。
しかしながら、既製品=完成品なわけで、作り手(デザイナー・ブランド・メーカー)のすべてが詰まったモノです。ひとつひとつのディテールやサイズ取り・パターンは商品化にあたって試行錯誤を経て、その道のプロが考え尽くして仕上がり、店頭に並んでいます。既製品の何がすごいって、その「バランス」なんですよね。オーダーメイドはあくまでも「着る人に合わせて」作ったモノなので、どうしてもデザイン的にアンバランスな部分が出てきます。

まとめ

まとめと言いつつまとまりませんww
僕はこれまで既製品はもちろんのこと、パターンオーダー(カスタムオーダー)、ビスポークによるオーダーメイドも経験してきました。その経験から言えることは、既製品、オーダーメイドとも、どちらにもそれぞれの良さがあるということです。既製品については多くを語る必要はないと思いますので、また折をみてオーダーメイドした商品についてのレビューを書いていきたいと考えています。

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